心境の変化

こんばんは。

入院中なので、当たり前ですが生活リズムがいいです。

でも21:00に眠剤飲んで、それでも寝れず22:30に追加眠剤飲んで23:30過ぎに寝れる。そんな毎日。

 

しかも3:00頃に必ず中途覚醒

毎日夢を見て浅い眠りなのではないかと心配してしまう事。

 

この2つがとても嫌だ。

 

看護婦さんに、言ったら

 

「寝酒していた人は回復が遅い」

 

との事。

 

嗚呼…

 

思えば眠剤をビールで流し込んでたからなぁ。今冷静に考えると怖い…

 

ゆっくりでもいいので眠剤なしでも寝れるようになっていきたいです。

 

でも、朝は寝不足感なくすっきり起きれるし身体も軽い。

 

飲んでた時は8〜10時間寝ても吐き気はするし気持ち悪いし、いっぱい寝ても身体は重かった。いい事なかった。

 

いつしか深い睡眠を得るために飲んでたお酒は睡眠を妨げるものになっていた。でも飲んでいた。その時は楽しかった、その時だけは。

 

今日看護婦さんと話した。

入院するまでと今現在の心境の変化を伺ってきた。

入院して41日目。

特別に私だけでなく他の患者さんにも聞いてまわっているのだろう。

 

私は話した。

 

入院する前までアルコール依存症は3ヶ月の間入院すれば、また節酒できると思っていた事。

 

飲み始めた当初はお気に入りの居酒屋に行ってお酒とつまみを楽しんだり、少し高いビールを買って味わいながら飲んだり、世界のビールの味比べをしていたが、ここ1、2年はとにかく、経済的にも精神的にも安くてアルコール度数の高いものしか買わなくなり、居酒屋にも行かなくなり、単純に「酔うために」「酔いたいから」、その為だけに飲んでいたのを気付かされた事。

 

今でも外泊プログラムの時、いつもビールを買っていたコンビニが気になって意識してしまう事。

 

いろいろ話した。

 

特に最初のアルコール依存症は節酒に切り替えられると思っていた自分は無知だったんだなぁと、今になるとそう思える。

 

看護婦さんはウンウンと頷きながら私の話を聞いてくれた。

 

自分で話しながら「何で気がつかなかったんだ」と思いながら話していた。

 

でも看護婦さんはただただ聞いてくれた。何人も私のような話をする患者さんを見てきたのだろう。

 

ホッとした。

安心した。

言いたい事言えたし。

 

1人での断酒は難しいとよく聞く。

断酒の仕方は人それぞれですが、周りのサポートは必要だと。

 

私は今、こうしてブログやTwitterを通じて発信して断酒仲間の皆さんがいる事に

感謝している。

 

1人じゃない。

 

ブログを読んでくれたり、Twitterのつぶやきにいいねをもらうと本当に本当に嬉しい。

 

このSNSで私は皆さんと繋がっていると感じている。

確かにこの病は本当に1人では難しいと思うし、現実でもなかなか理解して貰えない病(鬱も)だと思うけど、SNSを通じて助けられてる、救われている部分が大いにある。

 

皆さんに感謝です。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

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